夏の個展 マブライの世界観
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砂、野草、聖地、居間、写真、映像、絵、マブライお守り・・・。
学び 遊び 導きの時空間
学び 遊び 導きの時空間
ゆっくりとお過ごし下さい。
マブライ
生命
ヌチ ドゥ タカラ
生きる命と書いて「生命」と呼ぶ。
大地を抱え、天に傘さす常緑樹。
しじまの闇に眠る白骨。
たゆたう海を静かに見つめるお年寄り。
笑顔さんざめく子供たち…。
それぞれに生命がそよいでいる。
命の灯が燃え尽きたものたちは次代の記憶に生き続け、
大地に還った生命は新たな生命の養分となって生き続ける。
変わらぬ想いの添わせと瑞々しい眼差しの光があれば、
命は永久に生き続け「生命」となる。
「ヌチ ドゥ タカラ」(命こそ宝)。奄美の島々に残る短く深い言葉。
海、森、川、木、岩、山、星そして祖先…。
島の人々は「大自然に守られ、祖先に導かれて今の私が生きている」という
マブライの世界観を内に秘め、あらゆる存在に想いを添わせ、時にそれらを
神々として崇め、清らかな眼差しを注ぐ。
声高に主張することなく、ゆるやかに、はにかみつつ生きる、その身の置き
方から静かに発酵するしずくのひとつひとつを、1人の写真家が8年かけて
すくい、独自の感性をそよがせて提示する生命の深い淵。
「ヌチ ドゥ タカラ」「マブライ」
今夏、二つの柔らかな星があなたの胸を流れる天の川にそっと寄り添う。
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